皆様あけましておめでとうございます!(超おせえぇぇw)
今年もマイペースにやっていきますのでよろしくお願いします!
さてさて、2021年一発目。ROLLOVERマガジンvol.11を飾ってくれるのは、ブルースを基調にし ガレージパンクやオルタナなども組み込むサウンド。
メキシコから日本に音楽をするためにやって来たという女の子、ジョセリン・グスマンちゃん。Gt.Vox.Harmonica
(以下:ジョセリン)
ギターとドラムを二刀流で操るナオトくん。Gt.Dr.
(以下:ナオト) のデュオ、
Thee blackdoor blues が今回のゲスト!!
20代で若いのに、めっちゃ破壊的なブルースロックをプレイする2人。
今回はどんな話が聞けるんでしょうか?!
2021-2/24 東高円寺UFO.CLUBの楽屋にて取材しました!
そーれーでーは...vol.11行ってみようーー!!
結成~活動歴
--改めて本日はインタビューよろしくお願いします!
2人:よろしくお願いしまーす!
まず結成について伺いたいんですが、結成は何年なんでしょうか?
ジョセリン:blackdoor blues自体は2018年からで、それまでは違うバンドやってたの。
--へぇー。じゃあ割と最近といえば最近なんですねえ。それまでも似た様な形態でバンドを?
ジョセリン:ぜんっぜん(笑)
ナオト:もともとは僕がギターだけで、他に2人メンバーがいて。ボーカルとギター。ベースがいなかったのかな。
--ああー、じゃあ本当バンドスタイルだったんですね!
で、2018年からblackdoor bluesとして活動し始めたと?
ジョセリン:そうですそうです。そこから今に至ります。
音楽ルーツ
はい!じゃあ次なんですけど、音楽ルーツについて伺わせてください。やっぱり音の形式的にルーツはブルース?
ジョセリン:んー、それに関してはそれぞれルーツが全然違うかな?
--ジョセリンさんはブルースは逆に通ってない?
ジョセリン:いや、あたしは1番ブルースに関して通ってる!
--え?!そうなんだ?ちょっと以外!
ジョセリン:あたしは本当に40年代のブルース。それ以降はブルースとしてはあまり…気持ち的に入ってこないかなぁ。綺麗で早くなっていくし。40年代の魂でやってるブルースがやっぱりいいですね!
--あー、完全に戦前なんだね。ロバジョンとか好きだね。
ジョセリン:あはは。そうだね。あと、レッドベリーとか大好き!
--ナオトさんは?ルーツに関しては?
ナオト:そうだね。サイケやガレージ、クラウトロックなんかを最近よく聞いてるかな。
--あー!最高!ガレージにクラウト!大好き!
ナオト:あと小学3年生の時にAC/DCやツェッペリンなんか聴いてて。
--小3でツェッペリン?!早いよぉ笑
ナオト:スクルーオブロックて映画を観て。それで。
--あーー、なるほどー。俺なんか小3ミスチルだよー!
一同:笑笑笑
ナオト:だから、いわゆるロックが原点になりますね。
…ここで楽屋に同席していたNDNQのレイジさんからも質問が!
レイジ:俺もちょっと聞いてもいいかな?
--ここでレイジさんもルーツについて聞きたいそうなんで、お願い致します!
レイジ:ジョセリンさんはブルースだと誰が1番好きかな?
ジョセリン:あ、わたし?笑 シスターロゼッタサープですね!音楽やブルースは男性の世界だから彼女のブルースを見て、凄い希望が湧いたし、もっと自分なりにギターをしようと!
レイジ:そうかぁ。彼女のギタープレイ最高だよね!!
2人で超盛り上がる笑
演奏やパフォーマンス
では次の質問なんですけど、何か演奏やパフォーマンスで意識されてる事はありますか?
ジョセリン:曲によって何か変えようとかじゃなくて、それぞれの出来る事をやっていきたいから。 壁になってるモノをぶち壊して出来る事を全力でするだけかな。
--なるほどー。それが今のスタイルになってきてる訳ですね。でも、かなり器用ですよね!ドラムとギター、ボーカルとギター、ハーモニカ、ギターとギターなど
ジョセリン:今日やってないけど私もドラム叩きます!笑
--そうそう、前に観た時にそれもされてて凄いなぁと!
ナオト:特に決まってそうしてる訳じゃないんですけどね笑
--ええー、すげぇーー!!めちゃくちゃ多才じゃないですか!
④今後の活動展開~目標
今後の活動展開や、何か目標などはありますか?
ナオト:やっぱりドイツに行きたいですね!
--それはツアーとして?
ナオト:ツアーでもそうだし、やっぱりクラウトロックの発祥でもあるし個人的にドイツにとにかく行きたいですね!
--クラウトロックもだし、レイブやテクノも熱いですしね!クラウスディンガーもだしですしね!
ナオト:えーと、クラウスディンガー全然聞いてないからどうしよ笑
--えーー! NEUだめえ?!笑
一同:笑笑笑
ナオト:ディンガーのビートは練習した事ある!
--おおー!それはワンビートで?
ナオト:ワンビートでずっとやり続けたらディンガーぽくなるかなって、高校の時にやりましたね
一同:えええー!それ高校の時にやる?!
ナオト:高校の時に詳しい奴がいてそいつとやってました笑
--高校の時にディンガー意識するとかやべえ!ひと言いいすか?変態じゃんw
一同:笑笑笑
ジョセリン:あとは、私たちのアルバムを出したい! もともと、U.F.O CLUBでレコーディング終わってて。もともとここでPA、エンジニアやってて。俺はエンジニア出来るから作りたいね。(ジョセリンさんはUFO CLUBでPA・エンジニアをされていたそうです)
--え、エンジニアとPAすげぇ!てか、俺はって笑 それは年内に?
ジョセリン:出来たら年内に出したいですね!今はコロナの影響でお金がかなり減ったから…誰かスポンサーお願い致します笑
⑤個人質問
Thee blackdoor bluesとしては今後どうなっていきたいですか? 例えば曲調変えたり、新しくメンバーいれたり。
どうなっていきたいですか?
ジョセリン:blackdoor bluesとしては、コラボレーション。色んなバンドやアーティストとコラボしてみたい。
例えば今日でいえばNDNQだったりgloptinさんだったり。周りに凄いミュージシャンが沢山いるから!
--ああー!いいねいいね!それは是非やってもらいたいですね!
ナオト:1度やった事あるんですよ。特に何も決めずにインプロでいきなり。
--あー、そういうのいいですね!こうしてああしてって決めずにインプロで出来るのは素晴らしいですよね!
レイジ:1度、NDNQとgloptinさんとやった事あるんですよ。
一同:えー!マジで!!
レイジ:ただ、gloptinさんとやると、爆音でズドドドー!みたいに、やべぇ何も聞こえねえみたいなって笑
一同:爆笑
--でも素晴らしい企画ですよね!是非個人的にはNDNQとやってもらいたいですね! あ、あと今日CD買ったんでじっくり聴かせてもらいますね笑
ジョセリン:あはは!ありがとうございます!笑
⑥最後に一言や告知など
じゃあ最後の質問なります。Thee blackdoor bluesとして何かお知らせや告知などありますか?
ナオト:えーと、ライブの告知とかしなきゃなのかな?笑
次、4月4日にルビールームでライブします!
NDNQのサブバンド、人力ダブ、アフロビートバンドのPDLも出ます!その次は4月12日にまたルビーでライブします。
ジョセリン:あと4月13日またここでライブします!
--結構4月ライブ詰まってるんですねえ!
ジョセリン:でも3月なにもない笑 全然決まってないw
--ジョセリンさん何か告知などありますか?
ジョセリン:今の時期、精神的に壊れやすい時期だから…だから皆好きなモノを掴んたら離さない様にしないと。
--うんうん。掴んだら離すなと。大事な事だよね。確かに今の時期て、凄い病みやすい時ではありますからね。。
ジョセリン:だから、1日1日頑張って生きて前に進んで行こうと。好きな事やって、友達と話したり。とにかく前に進まなきゃいけないから。 ごめんなさい!こんな感じで!
--いや、凄い大切な事ですし本当に好きな事があるならそれに向かって前に進まなきゃいけないから。
--えー、それでは本日は2/24 UFO CLUBにてThee blackdoor bluesのお2
人にインタビューを行ないました!改めてありがとうございましたーー!!
レイジさんも途中参加ありがとうございましたー!!
2人:こちらこそありがとうございましたーー!!楽しかったです!!♪♪
エンディング
さて本日のインタビューはいかがだったでしょうか?
メキシコから音楽をするために日本にきたジョセリン・グスマンさん、ドラムしながらギターをする器用なナオトくん。
今後アルバムも出したいとの事でそちらも楽しみですね!
若い2人ですが、強烈なブルースロックをブチかますThee blackblues door
今後の活動展開も非常に楽しみですね!
本日2/24 UFO CLUBの楽屋にてインタビューを行ないました!
お2人ともお疲れのところ改めてありがとうございましたーー!!
今後もよろしくお願いします!✩
2021-2/24 thee blackdoor blues にゃんぱら&レイジ(from: NDNQ)
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